院長 平竜三のブログ診察室では伝え切れない、詳しい医療情報を語ります

【Stand.fm 文字起こし】なぜ、このチャンネルを聞くと健康寿命が伸びるのか?+減塩のウソ、増塩のすゝめ

  • 2023.12.30

放送はこちらから無料で聞くことができます!
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なぜ、このチャンネルを聞くと健康寿命が伸びるのか?+減塩のウソ、増塩のすゝめ



はいリスナーさんこんにちは
10分聞いたら1年寿命が延びるラジオです。

私は東京都板橋区の小豆沢整形外科院長の平竜三です。


当チャンネルは知って実践するだけで、
健康寿命が確実に伸びる真実の医学情報健康知識をお届けします。


テレビや大手メディアでは流されない健康情報や予防医学の考え方などを
現役医師の立場で検証しリスナーさんと共有いたします。


楽しい話、怖い話、ワクワクする話、びっくりする話、次々に出てきます。


中にはあなたの信念と真逆だったり、
いわゆる常識がひっくり返る話も出てきますが、
きっとあなたやご家族の健康に非常に役立ちますので
ぜひ楽しんでお聞きください。


では早速始めます。


はい、本編に入ります。

本日のテーマは
「なぜこのチャンネルの情報を聞くと健康寿命が延びるのか」、
もう一度言いますけど
「なぜこのチャンネルの情報を聞くと健康寿命が延びるのか」
についてお伝えします。


はい、まずですね、
皆さんの一人一人の健康状態、病気っていうのは
ほとんど自分で作ってるんです。


自分で作ってるってのは、
自分の行動とか習慣が作ってるわけです。

本当に私も日常診療してるとそう思うそのように感じますね。
一人一人皆さん、だいたい決まった食事の習慣、
それから考え方口癖、それから職業ですね。


職業環境っていうのも
結局は自分が選んでることがほとんどじゃないでしょうかね。
それから運動習慣とか人との付き合い。


これも自分が結局は決定しているということになります。
ではその決定してる行動はどこから来るかというと
結局自分の心、判断ですね。心の動きじゃないですか。


じゃあその心の動きを決めるものは何かって言うと
全く偶然で心が動いてるっていうよりは
それをプログラムしてる情報ですよね。


心をプログラムしてるのはいろいろな知識とか
今までに身についた聞いたものとか読んだものとか
そういったものですよね。


では、その情報が間違ってたらどうでしょう?


間違った誤った情報が入ってたら
それを逆転して考えていくと
間違った心の判断を生じて間違った行動を作り


結局健康に悪い習慣が続いて
病気になってしまったりとかする
ということを繰り返してるわけですね。


なので一番最初に心に入る情報が正しいものかどうか
これが結局あなたの健康とか寿命、
病気を徹底してしまっているということなんです。


では皆さん方の健康情報、
あるいは習慣は一体何がどこから来てるかっていうと、
現代人を見てみると、ほとんどテレビとかメディアとか
そういうとこからきている情報があなたの心にプログラムされているということ。


これはもうほとんど否定できないんじゃないかなと思いますね。
では、テレビからくる情報が非常に正しいものだったら
それは正しい心の判断を生じて正しい習慣につながって
結局健康になれるはずじゃないですか?


だけども現代人はどんどん病気が増えてますよね。
ということは、元に入ってる情報が間違ってるっていう事ではないでしょうか?


では何でテレビやメディアがですね。
正しい情報を流してくれないのかっていうと
それは当然正しいかどうか
っていう判断基準で流してるのではなくて
テレビを、いやメディアを運営するスポンサーですね。


まあそれを流させているスポンサーさんが売りたいことね
お客さん、視聴者に買ってもらいたい情報を流してるわけです。


ですからそこには大きなバイアスっていうのが生じまして、
真実かどうかってことと全く関係ないことを流しているわけですね


じゃあそれに対してじゃあ私、
このチャンネルで流してる情報はどうなのかっていうと、
私はそういうスポンサーからお金もらったりとかね
言わされてるって事は全くないわけです。


私の自分自身の信念というかですね
一つの信条に基づいて
このチャンネルをお話ししているわけですけどね。


というのは、
私は実は医師になった動機っていうのが
本当に予防医学を極めたい、、


という気持ちで医学部に入って医師になったわけです。
ということで私は医学生になる前から、まあなった時からですね、
30年以上、予防医学っていうものを一貫して研究して調べてきました。


世界中からいろんな知識を集めて自分なりに整理してきました。


そしてやっとですね50を超えた頃になって
ある程度の私なりのまとまった体型のようなものができましたので


これをですね患者さんや一般のこのリスナーさんにも
ぜひ共有したいなと思いましてこのチャンネルを始めたわけです。


結局予防医学っていうのは私のライフワークでありまして、
何か売りたいからとかそういう意味ではありません。
で今回stand.fmというこのメディアを通してですね、


インターネットメディアを通して、
今リスナーさんと真実の健康情報をシェアできることは
非常に大きな喜びとなっているわけです。


ですから、これからご一緒に健康増進に役立つ
真実の知識をシェアする冒険に出かけていきましょう。


今後このチャンネルの視聴をリスニングよろしくお願いします。


ということで、今日最後にですね一つのネタと言いますか、
健康に役立つ知識をお届けします。


まず日本人に必要なのは減塩ではなく増塩であるということです。


皆さんね減塩が大事大事って言いますけど、実は減塩よりも増塩、
しっかりと塩分を取るということの方が非常に大事なわけです。


ではですね、減塩っていうのはどうなのかっていうと
これ非常に危険というかですね、よろしくないことなわけですね。


どうして減塩が良くないかっていうと大きく3つの理由があると思ってます。
まず一つ目は減塩をすると感染症と病気が増えるんですね、
そして元気もなくなる。


感染症が増えてしまうという原因は
塩分が少ないと代謝が下がりまして
基礎代謝体温が下がってしまう傾向があるわけですね。


で、皆さんもご存知の通り、
体温が下がるごとに免疫力って非常に下がります。


そうしますと、コロナだけではなく
様々なウイルスや細菌感染症が増えてしまうんですね。


細菌感染というのは昔の病気のような感じがありますが
今でも死因の大事な部分を占めておりまして、
要するに減塩をすることで感染症になる危険が増え、
死亡率が上がっちゃうということですね。


それからもう一つ。減塩をしても、
血圧は下がらない人が多いんですね。
むしろ上がる人もたくさんいます。


人間っていうのは年を取ることに少しずつ血圧は上がっていって正常、
ということは理解されておりまして、


例えば60歳だったら140から150ぐらいの血圧、
これは正常とみなしていいと思いますね。


その方がむしろ元気な人が多いわけです。
それを減塩を無理やりさせることで
下げよう下げようとしてもですね、
まあ下がらないどころかむしろ上がっちゃう人もいるんですねストレスで。


過度の減塩をすると余計な体の負担をかけてしまうということです。


それから減塩というかですね、
減塩食というものがたくさん売られるようになってますけどね。
その減塩食っていうのが結構危険なんです。


なんでかって言うと、
減塩をすると味がまずくなる、食べ応えがないもんだから、
味が物足りないから別なもので味をつけなければ、
なかなか商品にならないということで、


様々な化学調味料を入れたり、それから塩分が減ると
食材に塩分を入れないと腐りやすくなりますから
様々な保存料も入れなければいけないということですね。


ということで、減塩減塩と言って
減塩食ばっかりを買ったりとか作ったりとかしてると
結局そういった余計な調味料入れざるを得なくなって、
それがまたいろんな疾患のもとになってしまうということで。


総じて減塩というのは非常に危険ですよと、
じゃあどうすればいいかっていうと
まあ適度に味のある塩気のあるものを食べる
ということがまあ基本的に健康のもとになると思ってます。


例えばですね、梅干しなんていうのはね、
ある程度塩分のしっかり入ってるものを買って欲しいなと思いますね。


3%とか2%とか非常に塩分の薄いものを買うとその中にはね
塩分を塩分に感じるような
余計なものが入ってたりとかするわけです。


それから、化学保存料なんかも
余計に増えてしまうということがありますので、
まあ普通の10%以上のね、
塩の入った梅干を買って食べた方がいいかなと思ってます。


ここでね、一つまあご注意なんですけど
血圧の薬はじゃあ飲まない方がいいのかっていうと
飲み過ぎは血圧の下げ過ぎは良くないと思いますが
ある程度の血圧のコントロールは必要かと思います。


なので血圧のお医者さんからは減塩って言われても
まあそれはハイハイと聞いてですね、
適度に塩分を取る、


ただし非常に危険な高血圧に関してはですね
心臓等にあるいは腎臓等に負担をかけることはありますので、
ある程度の血圧のコントロールは必要かな、
要するに血圧の薬は飲んでも良いですよってことですね。


はい、ということで本日の健康知識は日本人に必要なのは、
減塩よりも増塩。あるいは適度な塩分を取ることということでございます。


はい、ではこの知識を少し覚えておいていただいて健康にお役立てください。
はい、本日はここまでになります。


皆さんまた次回お会いしましょう。

文字起こしは以上です。

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