【Stand.fm 文字起こし】クワンチ後遺症治療症例① クワンチ後の激しい頭痛
- 2024.01.28
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クワンチ後遺症治療症例① クワンチ後の激しい頭痛
はい、リスナーさんこんにちは。
10分聞いたら1年寿命が延びるラジオです。
私は東京都板橋区の小豆沢整形外科院長の平竜三です。
当チャンネルは知って実践するだけで
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健康情報や予防医学の考え方など現役医師の立場で検証し
リスナーさんと共有いたします。
楽しい話、怖い話、ワクワクする話、びっくりする話、次々に出てきます。
中にはあなたの信念と真逆だったり、
いわゆる常識がひっくり返る話も出てきますが、
きっとあなたやご家族の健康に
非常に役立ちますのでぜひ楽しんでお聞きください。
では早速始めます。
はいリスナーさん、
こんにちは、あるいはこんばんは。
本日のテーマはクワンチ後遺症の治療症例報告その1、をお伝えします。
タイトルは、
2回目クワンチの後から激しい頭痛と倦怠感で
半年間も学校に行けなかったが点滴療法で
復学し無事卒業できた高校3年生の一例を
症例報告の形でお伝えします。
さて、クワンチ後遺症コロナ後遺症で今辛く苦しい方、
そして仕事や学校に戻れずご不安な方、
あるいは今まであちこちの病院にかかったけれど回復がなく諦めかけている方。
大丈夫です、ここに確かな治療法があります。
当院ではすでに200人以上の後遺症の患者さんが
通院治療を受け次々に治っている実績があります。
これからクワンチ後遺症、
コロナ後遺症の治療経過を症例報告の形で次々とご紹介いたします。
後遺症でお悩みの方は是非参考にされてください、
そして勇気を出して早めに直し元の生活に戻ってください。
それでは始めます。
症例その1。２回目のクワアンチの後から、
クワンチ接種の後から激しい頭痛と倦怠感が出て、
半年間も学校に行けない状態であったが、
点滴療法で復学して無事卒業できた高校3年生の方の一例です。
はい、症状ですけど、
非常に強い極度の倦怠感、
もう座ってられない、
起きてられないというぐらいです。
それから激しい頭痛、
頭痛に伴って思考力が低下し
勉強どころか何もこう考えられないっていう状況。
それから、まあもちろん学校に行けなくて、
家でもね、もう午前中いっぱい起きていられないと。
そんな状況ですね、
歩行もやっとで食欲も低下、
口内炎もしょっちゅう多発しているという非常にかわいそうな状況でした。
病歴ですけど、
元々は食品アレルギーとか薬剤アレルギーはほとんどなく
元気な普通の女子高生の方でした。
特に持病もなく飲んでいる薬もありませんでした。
ところが例のクワンチ2回目接種直後から
激しい頭痛と発熱が発生し、
その後頭痛が良くならず、
そのまま倒れこむようにだるさが強く出現して
その日以来学校にも行けず、
頭痛もひどくて考えられないような状況が発生しました。
もちろんその後病院に行かれたんですけども、
脳の検査いろいろ受けて正常ということで、
そこでの治療も対症療法的に
頭痛薬バファリンとかカロナールとかね。
たくさん次々といただいたそうですが、
経過を見て良くならずで、
ずっと家で休んで様子を見ていたということですが、
まあ結局このままじゃダメだろうということで、
お母さんも必死にいろいろ検索してですね、
その後遺症の状態に発症してから半年経って
ようやく当院の外来を受診されました。
診察したところ、これはやはりかなり血管内に
炎症が強く起きているのではないかと推測しまして、
まずは当院のね、
基本の点滴であるマイヤーズ点滴ね。
それによってまず体力回復しようとしてもらおうと思いまして、
点滴を受けていただきましたが、
初回のマイヤーズ点滴ではですね効果は感じられませんでした。
マイナス点滴ってのは結構有名な処方カクテルでして、
各種のビタミンとか、
マグネシウムカルシウムとバランスよく配合してまして、
まあいろんな慢性疲労に効果を発揮することがね、
実証されてるんですけども。
今回はこの方には効果はよくわからなかったということで、
2回目、2週目からは抗酸化ミネラルの点滴っていうのを始めました。
このミネラルというのは、
非常にこうたくさんの抗酸化成分が含まれてまして
当院のオリジナルの点滴なんですけど、
その結果翌日から頭痛と倦怠感は非常に改善したと食欲も出てきたと。
これはいいなと思ったんですようですけど、
効果の持続は3日程度で切れてしまったということでしたね。
さらにまあ続けてみましょうということで、
週1回で2ヶ月間はほぼ同様のレシピの点滴を続けたんですけども、
どうしても治療後の効果の持続が伸びないで
頭のぼーっとした思考力という、
ブレインフォグのようなことものも回復がはっきりしなかったということで、
これはちょっと違ったアプローチでした方がいいのかなと
慢性的にスパイクタンパクとかをね
元にする炎症性の炎症の反応が強くて、
おそらくサイトカインが
過剰センサーが続いているのではないかと疑いまして、
それをキャンセルする目的で
幹細胞上清液の点滴というのに切り替えることにしました。
これ３ヶ月目から行ったんですけども、
その結果ですね点滴の直後から次の日ぐらいからですね、
今までとは段違いな頭のスッキリ感
頭痛の改善を体感されたということで4、5日は頭痛がなく、
そのため外出とかもできるようになった
ということで非常に嬉しかったそうですが
またどうしてもその後で症状がぶり返してくるということでした。
でその後もね根気強くこの幹細胞上清液の点滴を続けてみたところ
今度のこの成分の場合は少しずつ蓄積効果が出てきまして、
頭痛も軽快してきたと体力も回復を実感できたということですね。
でこれをだいたいそうですね
半年ぐらい週1回ぐらいのペースで続けてみたところ
その後ですねまあ当院に来てから
そうですね半年ぐらいしてから
学校にも少しずつ登校できるようになってきたということです。
でさらにですね、
もっと効果を高めるために
グルタチオン抗酸化力の高いグルタチオンとかですね
さらに元気の出るビタミン等も強化して配合した幹細胞上清液を続けたところですね、
まあさらに登校可能な日も増えて
思考力も戻ってきて勉強もできるようになってきたということで、
もうあの卒業を近い高校3年生でしたので
試験もいろいろあったわけですけども
その試験も参加して
その後クリア次々と学校の校内試験も合格しましてですね、
3月の卒業式には実際に会場に出席して
みんなと一緒に卒業証書を受け取ることもできました。
その時嬉しくて涙も出たそうです。
ということでほぼ半年かかりましたが、
ひどかった後遺症症状、
ほとんど治癒という状況まで達成することができました。
はい、この症例の解説ですけど、
このようにですね学業や進路選択で重要なこの若い時期
10代後半あるいは20代の前半とかにですね、
健康を強く害して何ヶ月も外出できないとか
学校行けないとか仕事行けないとかそういうことになりますと、
人生に大きな遅れを取ってしまって
それが一生のダメージとして影を落とす可能性も高いですね。
非常に大事な時期です。
で、本例の患者さんの場合、
発症してからクワンチ後遺症を発症してから半年間、
あの効果的な治療に巡り合えずに回り道をしてしまいましたけども、
当院にいらっしゃってからですね
その後点滴療法を続け猛暑の暑い日もですね、
非常に寒い冬の日も予約してね、
言い訳してキャンセルするようなこともなく
もう本当に定期的に点滴療法を受けられて、
その結果、最終的には復学して卒業試験を合格して、
ギリギリではあったんですけども
正規のね、他のクラスメイトと同じ日に卒業式に出席して、
無事卒業にたどり着くことができました。
非常にこう、劇的な経過をたどった方ですね。
この場合この症例の場合ですね、
幹細胞上清液の点滴は確かに効果を発揮したのは、
この点滴の効果で治癒に達成したことは確かなんですが、
ここでポイントはですね、
何よりもこのご本人が必ず治して学校に複学するというね
強い意志を貫いて最後まで努力されたことが
この後遺症を克服の最大の勝因であったと私は強く確信してます。
この患者さんのようにですね、
まあ今、まあだるいとかですね頭痛とかめまいだとかですね、
そういう症状で苦しんで、
半ば学校とか仕事とか諦めかけているような方、
もしかするとリスナーさんの中にもいらっしゃるかもしれませんが、
このように治れる可能性は十分ありますので、
勇気を出して一歩を踏み出してみると見ることをお勧めいたします。
それでは参考にしていただければ幸いです。
失礼します、また次の番組で会いましょう。
文字起こしは以上です。
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