ワクチン後遺症は治せる。
- 2023.04.19
ワクチン後遺症 治療症例報告その①
…勝利は最も忍耐強い人間のものである。
ナポレオン・ボナパルト
◆ワクチン後遺症で、今まさに怠さや痛みで苦しい思いをされている方。
◆体が動かず仕事や学校に行けなくて不安な方。
◆あちこち病院行って、いくら薬飲んでも回復なく諦めかけている方。
大丈夫です。ここに確かな治療法があります。
当院では既に数百人の後遺症患者さんが通院治療を受けられ、次々に治っている実績があります。
今後、当ブログではワクチン後遺症・コロナ後遺症の実際の治療経過を症例報告の形でご紹介いたします。後遺症でお悩みの方は、ぜひご参考にされて下さい。
そして勇気を出して治療に取り組み、早く元の生活に戻って下さい。
■ ワクチン後遺症 症例① 高校3年 女性
【症状】
極度の倦怠感 激しい頭痛
思考力低下 何もできない
学校いけない 座っていられない
歩行困難 食欲低下
口内炎多発
【病歴】
それまでに食品や薬剤アレルギーの経験がない、元気な普通の女子高生。
特に持病もなく、飲んでいる薬もなかつた。
2回目ワクチン接種直後から激しい頭痛と発熱。
意識はあるが、そのまま倒れ込み、極度のダルサで起き上がれない状態となった。
その日以来、学校にも行けず。頭痛もひどく、思考できない。
2件病院を受診。採血や脳MRI等の検査は正常とされ、治療法については特に示されず。
対症療法として、頭痛薬バファリンやカロナールのみ処方を受けた。
休学し、自宅では日中もほとんど横になりながら、療養生活を続けたが、ほとんど改善すること半年後が経過した後に当院受診した。
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【治療経過】
治療初日。まず全身の体力回復を図る目的で、マイヤーズ点滴(各種ビタミン・マグネシウム・カルシウム等配合)を行った。
[結果] → 口内炎は治ったが、他の症状には効果感じず。
2週目。全身や血液の酸化ストレス軽減の目的で【抗酸化ミネラル】点滴を行った。
[結果] → 翌日から頭痛の若干改善。食欲も増進し美味しく食べられた。しかし効果持続は3日。
さらに週1回、抗酸化ミネラルを主体とする点滴を2か月継続したが、効果持続期間が延長せず。頭痛は少し良いが、思考力低下と倦怠感は半減にも至らず。
炎症性サイトカインの過剰産生が続いていることを疑い、3か月目から幹細胞上清液点滴に切り替えた。
[結果] → 点滴後に今までとは段違いに頭のスッキリ感を体感。頭痛半減。思考もずいぶん働くようになった。4-5日は頭痛なく外出もできるまでになった。
その後も週1回の頻度で幹細胞液の点滴を続けたところ、全ての症状の改善を自覚し、体力も回復してきた。当院治療開始の6か月後からは学校も半分くらい登校できるようになった。
その後、更に炎症抑制効果を高めるために、幹細胞液にグルタチオンやビタミン成分などを強化配合した点滴を定期的に継続した。
[結果]→ 登校可能な日も徐々に増え、思考力も戻ってきたことで、期末試験、卒業試験もクリアす ることができた。3月の卒業式では会場に出席し、みんなと一緒に卒業証書を直接受け取ることができた。嬉しくて涙が出たと。
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【解説】
学業や進路選択で重要な若い時期に、健康を害して何か月も家から出られない状態なると、人生に大きな後れを取り、それが一生のダメージとして影を落とす可能性があります。
本例の患者さんは、半年間の回り道はありましたが、当院通院始めてからは猛暑の日も厳寒の日も、言い訳してキャンセルすることなく、予約を守って欠かさず点滴治療を受け続けたことで復学を果たし、校内試験を受けられるまでに快復されました。
出席日数もギリギリでしたが、最後は立派に高校卒業することができました。
幹細胞上清点滴が効果を発揮したのは確かですが、何よりもご本人が「必ず治して復学する」という強い意志を貫き、忍耐強く治療の努力を続けたことが後遺症克服の最大勝因であったと総括できます。
治療途中は治るかどうかご不安だったと思いますが、諦めずにゴールに辿り着かれ、本当に立派でした。
ワクチン後遺症で学校に行けずにお困りの学生さん、是非治療を受けに来て下さい。そして早く治して学業に戻りましょう!
頻繁に通院できない方のために、自宅でできる有効な治療法もあります。