梅毒HIV肝炎検査(採血のみ)カンタン、
すぐに受けられます。[自費]

梅毒・HIV・肝炎検査(採血のみ)カンタン、すぐに受けられます。[自費]

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梅毒は昔の病気でも、他人事でもない

我が国の梅毒感染者数

性行為感染症の一つである梅毒の患者数が、2021年以降、急増しています。
2023年の患者数は15,078例となり、わが国で過去最多を更新しました。

気付かないと人にうつし、命に関わる

梅毒の症状

梅毒は症状がなくても感染していることがあります。
その間の性行為で、大切なパートナーにもうつす可能性があります。

感染に気付かず放置すると、数年をかけて次第に病原体が増殖し、重症化していきます。 治療が遅れると、死に至ることもあります。

梅毒はスピロヘータという細菌が原因で起こります。
抗生物質の注射あるいは内服で殺菌し、治すことができます。

早期に発見し、正しく治療すれば決して怖くありませんが、一度治っても体は梅毒の病原菌スピロヘータに対して免疫を作ることできないので、何度も感染する場合も稀ではありません。

そのため、

パートナーへの感染サイクル

を繰り返す、いわゆる「ピンポン感染」を呈する可能性もあり、実際に症例報告があります。 パートナーが居る方は両人とも検査を受けられることを強く推奨いたします。

また、感染成立の後、検査時期が早すぎる場合は検査値が異常値として反映されずに「偽陰性」が出る場合もありますから、気になる症状が続く時は、1回目の検査だけで終わらずに、2-3週後に 再度検査を受けることをお勧めします。

いずれにしても、心当たりのある経験の後、上記表にある症状が現れた場合は、先延ばしせず、 今すぐ検査を受けて、医師から適切な助言を受けて下さい。

検査項目・費用

>検査項目・費用のイメージ

当院では、最近急増中の梅毒検査の他に、性感染症として依然として重要なHIV(エイズのウィルス)、B型肝炎C型肝炎の検査もご用意しています(自費)。
それぞれを個別に受けることも、同時にセットで受けることもできます。

[検査項目]

❖梅毒検査

一般的なRPRとTP(梅毒トレポネーマ)検査の2つセットで行います。
どちらも梅毒の病原細菌を直接検出する検査ではなく、それに対する抗体検査です。
抗体とは、病原体に対抗するために体の免疫細胞が作り出した物質です。

  • RPR検査が陽性の場合は現在の梅毒の活動性が高いことを示します。
  • TP検査では、過去に梅毒にかかったことがあるかどうかを判定います。

一度梅毒に感染した後に、正しく治療を受けて治癒するとRPRは陰性となりますが、TPはずっと高いままで推移します。

ただし、どちらの検査も感染後のごく初期では陰性のままであることに注意が必要です。
ですから、気になる症状が出てきた場合には、さらに3週程の期間をあけてから再度検査されることをお勧めします。

❖HIV検査

梅毒感染があると粘膜が傷つき、その傷から他の性感染症ウィルスが侵入し易くなり、HIVや肝炎も同時に感染リスクが高まります。
またHIV感染を有する人は梅毒に感染し易く、梅毒の病態が進行し易くなります。HIVは免疫不全疾患ですから、梅毒に対する免疫力も低下しているのです。

つまり、梅毒にかかるとHIVに罹り易く、HIVにかかっていると梅毒に罹りやすい、という関係です。梅毒検査陽性の方は、基本的にHIV検査も受けることが必要とされています。
梅毒が心配な方は、最初から梅毒とHIVのセット検査をお勧めします。

❖B型肝炎検査

B型感染ウィルスの感染力はHIVよりも100倍近く高いと考えられており、性感染症の一つとされており、梅毒による粘膜の傷があれば、さらに感染し易くなります。

▶当院B型感染チェック検査のメリット

通常のB型肝炎の初期スクリーニング検査ではHBs抗原とHBs抗体の2つだけを測ることが一般的ですが、当院ではさらにHBc-IgM抗体検査を追加し3項目を同時に検査します。
HBc-IgG抗体値は、初めてB型肝炎に罹った時に高く出ます。過去の既往では上がりません。
この検査を受けることで、初めての感染か、過去の感染か、が判定できます。

❖C型肝炎検査

C型肝炎は感染力が弱いため性行為で感染することは少ないと言われていますが、ゼロではありません。女性が生理中に性行為をした場合や、粘膜の損傷がある場合の性行為などで感染の可能性が高くなると考えられます。

また、梅毒感染で粘膜に潰瘍や傷がある場合も、C型肝炎感染の危険が増しますから、梅毒が心配な方は念のため同時に検査されておくと安心でしょう。

C型肝炎は感染しながら知らずに放置すると、肝硬変から肝がんに進行して死に至る怖い病気ですが、幸いにも優秀な治療薬があります。
早期から治療を開始すれば、治癒できる可能性がありますので、早期の診断が非常に重要です。

[検査費用] (採血検査。全て自費になります。)

個別検査価格
梅毒(RPR+TP抗体) 4,400円
B型肝炎(HBs抗原+HBs抗体+HBc-IgM抗体) 6,600円
C型肝炎(HCV抗体CLIA法) 4,400円
HIV(HIV抗体CLIA法) 9,900円
セット検査価格
梅毒+HIV 12,100円 2,200円お得!
B型肝炎+C型肝炎 9,900円 1,100円お得!
B型肝炎+C型肝炎+梅毒 13,200円 2,200円お得!
B型肝炎+C型肝炎+HIV 17,600円 3,300円お得!
B型肝炎+C型肝炎+HIV+梅毒 20,000円 4,400円お得!

検査のご予約はお電話で
03-5916-4970

当院検査のメリット

当院検査のメリットのイメージ

【メリット1】看板が「整形外科」

性病科や泌尿器科、保健所などで同様の検査を受けられますが、診察券や領収書などから 《性病が心配で検査を受けに行った》、と知られるのが心配かもしれません。
その点、当院は閑静な住宅街に立地する『整形外科』で、保険外の美容医療・アンチエイジング医療にも取り組んでいる「明るい」クリニックですから、不意に診察券や領収書を見られても安心です。

【メリット2】日曜も検査実施

当院はもともと日曜診療を行っています。もちろん、梅毒・HIV・肝炎検査は日曜も可能ですので、お勤めの方は職場を休むことも、説明する必要もありません。

【メリット3】プライバシー保護

検査結果が出しだい、メール送信で即日報告いたします。
ご希望の方には紙の報告書郵送も可能ですが、郵送の報告書を誰かに見られるのが心配な方は、検査受診の際に「メール報告限定」をご指定いただければ安心です。
※但しメールのセキュリティ取り扱いについてはご注意下さい。
メールの受信先は当院受診受付の際にご指定いただきます。記載されたメールアドレスで受信された後の情報漏れに関しては、当院では一切の責任を負いませんので、ご同意願います。

プライバシー保護のイメージ

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